夕刻
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帆船海王丸
何のために勉強するのか?
何のために勉強するのか?
子供にそう聞かれたら、何と答えたいいのでしょう。
私は、この本を送ろうと思っています。
「手紙屋」蛍雪編 喜多川泰

ちょっとだけ紹介します。
将来の進路に悩む高校二年生の女の子、和花のお話です。
まずバイトをするしないで父親と衝突します。
夏休み、和花は年の離れた兄夫婦のところへ遊びに行って、
将来のことについての思いを兄に打ち明けます。
すると兄は手紙屋を紹介します。
兄は事故で足の自由を失ったとき、この「手紙屋」のおかげで
人生が変わったのです。
和花は将来について、
「何のために勉強するのか、何のために大学にいくのか」
手紙屋に自分の思いをぶつけます。
そして十回の手紙のやり取りの間に、和花の考えがどんどん変わっていくのです。
何のために勉強するのか。
その意味がわかります。
意味がわかると勉強する気がでます。
そして勉強の方法も書かれています。
私は、この本を読んで納得しました。
学生さんをはじめ、その両親にもお勧めです。
著者の喜多川泰さん、私の住む隣の町、愛媛県西条市の方で、年も私と同じだそうです。
喜多川さんの本、刺激を受ける本がたくさんあるので、また別の機会にご紹介します。
光射す
全国へ世界へ
写真集「さっちん」
昭和の子供たちを撮った荒木経惟さんの写真集です。
元気な男の子の、躍動感、あふれるパワーがダイレクトに伝わってくる素晴らしい作品です。
子供の写真を撮る時、勉強になると思います。

「少年たちがさ、フレームから画面からはみ出てるでしょ、
そういうことなんだよね。
写真を枠にいれちゃいけないってことなんだよ、実は。
フレーミングしっかり入れちゃうと、棺桶だからね、入れちゃだめだって。
構図が安定してなくて、はみ出てるとかさ、そういうのがいいんですよ。」
あとがきより
雨上がり
海辺の散歩道
全国展
日本写真文化協会
第57回全国展
部門 第3部:日本の暮らし・風物・祭・行事
タイトルは「夏休み」
表彰式6月16日(木)主婦会館プラザエフ 東京都千代田区六番町15
作品展示日程
平成23年6月16日(木)~6月29日(水)
ポートレートギャラリー:東京都新宿区四谷1-7 日本写真会館5F 日本写真文化協会内
平成23年9月9日(金)~9月15日(木)
富士フイルムフォトサロン福岡:福岡市博多区住吉3-1-1 富士フイルムビル1F
平成23年9月23日(金)~9月29日(木)
富士フイルムフォトサロン大阪:大阪府大阪市中央区備後町3-5-11 富士フイルム大阪ビル1F
平成23年10月28日(金)~11月2日(水)
富士フイルムフォトサロン札幌:札幌市中央区大通西6丁目1番地 富士フイルム札幌ビル1F
全国写真展覧会入賞・入選作品
ロビー展

たくさんの方々にご協力をしていただき、
伊予銀行伯方支店にてロビー展を開催中です。
「モノクロームの世界」
誰もが経験したあの頃の思い出。
幼い頃の記憶がよみがえり、癒され、元気がでる。
地元の素晴らしさを再確認できる。
忙しい毎日の中、ほっと一息つける空間になれば幸せです。
2011年3月31日まで展示させていただいています。
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