島の遊びにもいろいろありますが、海で魚を捕まえるのもひとつの遊びです。
釣りが好きな人もいますし、素潜りで直接魚を突く方法もあります。
私も、十数年ぶりに水中メガネを付けて、子どもたちと海の底を覗いてみました。
この日の収穫は、タコ、サザエ、アコ、ホゴ、メバル、面白い遊びです。
この地域では、中学生ぐらいから、年配の方まで幅広い層に人気の遊びです。
今でもヤリをもって自転車に乗っている子どもの姿を見かけるとうれしくなります。
せっかく島で育っているのですから、島の遊びをしっかりと子どもに伝えていきたいと思います。
新沼謙治さん、作詞作曲
「ふるさとは今もかわらず」新沼さんのふるさとを思う気持ちが凝縮され、素晴らしい曲になっています。
CDジャケット、CDディスクの写真を使っていただきました。
詳しくは、
日本コロムビア株式会社
トップアスリートが胸に刻んでいる言葉が、力強い写真と共に語られています。
ありがたいことに、私の写真も3点選んでいただきました。
一流だけが知っている自分の限界を超える方法
小学生になると、よく友達と海に泳ぎに行きます。
伯方島では、プールで泳ぐ習慣がありません。
親が付いていなくても地域指定の海水浴場に行けば泳げます。
そこは、小さな砂浜があってPTAの当番の人が監視をしてくれています。
その時は必ず命札を持っていき、監視の人に預けます。
命札を忘れた子どもは、残念ながら海には入れません。
命札には、子どもの名前、親の名前、住所、電話番号が書かれています。
もし、全員が海から上がって帰った後、命札が残っていたら、
その子どもは行方不明になっているということです。
命を守る命札、かまぼこ板で作ったりしていますが、この地域の小学生には必需品です。
ちなみに、地域指定海水浴場では、泳ぐ時間が決められています。
それは満潮に合わせて、2時間です。
満潮の時に泳ぎやすいよう、飛び込み台などが設定されており、
午前10時から12時のときもあれば、午後2時から4時のこともあります。
小学生になると、満潮と干潮、その時間が毎日ずれていくこと、大潮と小潮、潮の流れなどを
日常の生活の中で覚えていきます。
今まで当たり前と思っていたことですが、もしかしたら珍しいことかもしれません。
ダスキン
喜びのタネまき新聞NO531、NO533、NO534、表紙に使っていただきました。
因島図書館にて、8月6日から8月31日まで、写真展「しまなみライフ」が開催されます。
サイズはA1からA2、和紙にプリントしたカラー写真20点です。
昨年開催された新宿三井ビルでの写真展にお越しになれなかった方、ぜひこの機会にご覧ください。
因島図書館海が見下ろせる小高い丘にある素敵な図書館です。
近くには私のお気に入り
菅原神社の大きな楠があります。