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長女の部活の影響が強かったのかもしれません。
なんだか顔も、バスケットボールのような柄です。
ダンクを引き取りに行ったとき、ダンクのお母さんにも合わせてもらいました。

こちらは、お父さん

地元伯方島のビーチで、昨年スイカ割りをしたときの写真を使っていただきました。
主役は、横浜から遊びにきていたしゅん君です。
A1サイズのポスター、迫力あります。

ファイト! 闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ
中島みゆきさんの名曲です。
犬が決まりました。
長女と二男が選んだ三枚目おっとりタイプの犬のほうです。
私にはできない選択でした。
犬が家に来るまでの間、みんなで意見を出し合って、名前を決めることになりました。
最終決定は、長男です。
そして、今までは長女がアロの世話係代表でしたが、中学生になりなかなか時間が取れなくなっていたので、
これからは、長男が新しい犬、二男がアロの世話を担当することになりました。
全て私が決めることもできましたが、それでは犬を飼う意味が半減してしまいます。
犬を決める、犬の名前を決める、世話をする、子どもたちの意見が採用され、それぞれが責任と愛着をもてるように心がけました。

話はちょっとそれますが、日本では独裁者が嫌われ、みんなで話し合うことが一番大切という和の精神、話し合い絶対主義というのがあります。
これは日本人独特のもので、神話の国譲り、聖徳太子の十七条の憲法から現在に至るまで、日本人の心に深く受け継がれています。
日本史上ワンマンで有名な織田信長でさえ、自分だけで決めれば家臣の反発するのがわかっていたので、あえて会議を開き、家臣に意見を述べさせ、自分の考えに近い意見を採用する形をとったそうです。
詳しくは、井沢元彦氏の「点と点が線になる日本史集中講義」や「学校では教えてくれない日本史の授業」をご覧ください。
「なるほど、なっとく、そうだったのかー」そんな気持ちになります。
「しまのわ」のイベントのひとつとして、伯方島の魅力を満喫できるツアーが、6月29日に行われます。
進水式が日曜日に行われることはあまりないのでチャンスです。

家族会議の結果、もう一匹犬を飼うことになりました。
しかし、意見が割れています。
私と長男が選んだのは、写真向かって右側、活発で二枚目タイプ、背中の模様は均等のとれたブチで、いかにもジャックという感じのオス犬です。
長女と二男が選んだのは、左側、おっとりした三枚目タイプ、背中の模様はジャックにしてはめずらしい全体がこげ茶でちょっと泥棒みたいなお茶目な顔をしたオス犬です。
この二匹は兄弟です。
大の犬好きの家内は、決めかねています。
ということで、家内が一人でもう一度見に行って、どちらにするか、決めることにしました。
どちらになったとしても、みんな文句なしです。