しまなみライフ
写真集「島いぬ」「しまなみライフ」発売中です。SHIMANAMILIFE


プロフィール


麦わら



最近の記事




最近のコメント




月別アーカイブ




カテゴリー




ブログ内検索




RSSフィード




リンク



このブログをリンクに追加する

2013.07.24  クワガタ、カブトムシの捕まえ方 


夏休みの子どもたちの遊びといえば、クワガタやカブトムシを捕まえること、海水浴、
少し大きくなってきたら、海に潜ってサザエを捕ることでした。
最近はそんな子どもは減ってきましたが、やっぱりカブトムシは人気があります。

クワガタ、カブトムシを捕まえる方法にも何種類かあります。
1、クヌギなどの樹液を吸っているカブトムシを捕まえる
2、夜、明かりに集まってくるカブトムシを捕まえる
3、腐った木などの中にいるカブトムシの幼虫を捕まえる
このような捕まえ方があります。

最近、我が家では1と2でカブトムシを捕まえています。

次男も小学校一年生になり、去年までは昼間だけの捕獲でしたが、今年から夜の捕獲に挑戦しています。
木は、一般にクヌギと言われていますが、地方によって様々です。

私の住んでいるしまなみ海道今治市伯方島では楡(ニレ)の木にたくさんクワガタ、カブトムシが集まります。
楡の木ならどれでもいるというわけでなく、樹液がでている木に集中します。
だいたい20本の木のうち1本あるかないかぐらいです。

これは自分の足を使って探さなければなりません。
遠くから見て、木の場所を確認して、実際にそこまで行って、木を見ます。
樹液、木の湿り具合、クワガタが隠れる穴、匂い、日当たり、カナブン、スズメバチの様子、
周辺にあるクワガタの死骸などで判断できます。

たとえ、その場にカブトムシがいなくても、慣れてくれば集まりそうな雰囲気はわかります。
一回、クワガタ、カブトムシがたくさん集まっている木を見つければ、だいたいいつもいます。
そんな木を何本知っているかがカギになります。
クワガタ、カブトムシが集まる木さえ知っていれば、特別なテクニックもセンスも必要なく、
誰でも簡単に捕れます。

ただ、危険を感じるとカブトムシは飛んでしまうことがあります。
ノコギリクワガタは枝から落ちることがあり、最初から落ちる場所を予想しておく必要があります。
ヒラタクワガタは、穴の奥に入ってしまうので、穴に入る前に一気に捕ってしまうか、
ピンセットで引っ張り出すかします。

またカブトムシは、足の力が強く、ギザギザが付いているので、体にくっついたとき、無理やり引っ張ると、
カブトムシの足がちぎれたり、人も怪我をします。
クワガタは、はさまれたら痛いです。

昼間クワガタ、カブトムシを見つければ、だいたい夜にはもっと集まっています。
また山奥に行けばいいというものでもなく、車の通る道沿いの木や、みかん畑のすみにある木にもいます。

昼間に捕まえに行く場合は、日当たりがいい場所より、
陰になった薄暗い場所のクヌギを探すとカブトムシがいる可能性があります。
特に夏真っ盛りというような暑い日差しが強い日にはその傾向があります。
明るいうちにある程度、集まりそうな木を見つけておき、夜に捕まえるのが効率的です。

知らない場所でカブトムシの集まる木を探しに行くときは、難易度が高く、
収穫ゼロということを覚悟しなければなりません。
全く初めての場所で探す場合は、畑仕事をしている人に聞くのが一番手っ取り早い方法です。
正直に、
「子どもとカブトムシを捕まえにきました。この辺でどこかカブトムシがいるとこありませんか」
と聞くと、知っている場合は快く教えてくれると思います。
自分で一から探すより、時間が短縮でき、地元の人と仲良くなるチャンスにもなります。

学校帰りにランドセルを背負ったままクワガタを捕まえている小学生もいます。
私はこんな光景を見るのは大好きで、ついつい話しかけたくなります。
そんなラフな格好で捕まえに行っても問題ありませんが、
少し気合を入れて捕まえるなら、まず長袖、長ズボン、帽子、長靴、虫よけスプレーが必要です。
これは、蚊、スズメバチ、蛇よけのためです。

捕まえた時に入れる虫かご、クワガタを穴から引っ張り出すピンセット、
夜なら懐中電灯などもあったら便利です。
虫取り網は、あってもなくてもどちらでも構いません。

最近では、イノシシが出没するので、その対策も考えたほうがいいかもしれません。
動物にはジャンプ傘でびっくりさせる方法がいいらしいです。

実際に夜、カブトムシを捕まえに行った時の写真です。

_17A0416.jpg

樹液がたっぷりと出ています。

_17A0441.jpg

_17A0465.jpg

_17A0442.jpg

この時、捕まえに行ったのは自宅近所で、夜9時ごろ、道路沿いにある楡の木です。

捕まえたカブトムシを入れる虫かごです。
撮影のため、ふたを外していますが、閉めておかないと飛んで逃げてしまいます。

_17A0471.jpg

この日は、2本の木でクワガタ、カブトムシ合わせて35匹捕まえました。

家に帰って、大きな虫かごに移します。

_17A0520.jpg

餌は主にバナナをあげています。

他には、明かりや匂いに集まってくるカブトムシを捕まえる方法もあります。
うちでは、家内が夜にベランダで洗濯物を干していると、カブトムシが飛んできます。
それを子どもが捕まえるという方法です。とっても簡単です。

また朝になったらベランダに出している虫かごの近くでカブトムシが転がっていることがあります。
バナナの匂いに誘われて集まっています。
何しろ我が家の裏は山で、楡の木がたくさんあります。

自然の中での遊び、最高に面白いです。
そんな楽しい遊びを子どもに伝えること、大切なことだと思います。
ただ、私が遊ぶための言い訳かもしれませんが…。

スポンサーサイト


No.917 / 日常 / Comment*10 / TB*0 // PageTop▲

← 干潮の時、歩いて渡れる島 古城島 / Home / 弁解無用 →

Comment Post


Name:
Submit:
Mail:
URL:

Pass:
Secret:管理者にだけ表示を許可する


いつも思うのですが麦わらさんは
親として子供に与える「もの」と与え方を大切にされていて
子育てが終わった私は今更教えられることがたくさんあります。
私も田舎者で自然の中で空想することを遊びとしていましたので
共感することばかりです。
2013.07.24(20:47) / URL / 独人 / [ Edit ]



麦わらさんの熱のこもった文章、ワクワクしながら拝読いたしました。
そして、極めつけはカブトムシだらけのニレの木と虫かごの写真です。
正に夢のような光景です。
横浜にはもうこのような場所はなくなってしまいました。
2013.07.24(22:20) / URL / グリンデル / [ Edit ]



独人さん、ありがとうございます。
私はおもいっきり楽しんでいますね。
子どもたちが遊びを通して、大人になったとき、何か感じてくれればいいですが、
それは何とも言えませんね。
またこの記事をご覧になった方が、笑顔になってくれたら、私も幸せです。
2013.07.25(08:34) / URL / 麦わら / [ Edit ]



グリンデルさん、ありがとうございます。
こちらは、遊園地も映画館もありませんが、こういう遊びなら毎日できます。
子どもたち朝から晩まで、真っ黒になって遊んでいます。
海に山に、楽しいですよ。
夏休みの旅行、楽しみですね。
2013.07.25(08:35) / URL / 麦わら / [ Edit ]



ワクワクする文書です!明日、しまなみの大三島、伯方島に昆虫採集に昼間でかける予定です!昆虫採集でしまなみを訪れるのは初なので(サイクリングで数回あり)畑仕事してる人に聞いてみます 笑 小学一年生の息子とともに!
2015.08.10(16:11) / URL / ごっさん / [ Edit ]



ごっさんさん、コメントありがとうございます。
ぜひ、しまなみ海道の夏を楽しんでください。
たくさん捕れるといいですね。応援しています。

2015.08.11(09:58) / URL / 麦わら / [ Edit ]



ありがとうございます!どこか良いポイントはありますか?開山公園というところいきましたがダメでしたー
2015.08.11(11:55) / URL / ごっさん / [ Edit ]



ごっさんさん、それは残念でしたねー。
いろいろポイントはあるのですが、文章で説明しても伝わりにくいかもしれません。
夜なら我が家のベランダにもよく飛んでくるのですが。
おっしゃる通り、畑の人にお聞きするのが一番早いかもしれませんね。

2015.08.11(22:40) / URL / 麦わら / [ Edit ]



なんとか1本樹液の出ている木を道沿いでみつけて、ノコギリ、とコクワをゲットできました!息子も初めて天然のクワガタをつかまえられて興奮していました!夜間の外灯採集とは違い日中はなかなか苦戦しました 笑 お返事ありがとうございました!
2015.08.11(22:45) / URL / ごっさん / [ Edit ]



慣れない場所でのクワガタ捕りは難しいと思いますが、捕まえることができてよかったですね。
よろしければまたお越しください。次回はもっとたくさんのクワガタ、カブトムシが捕れるといいですね。
2015.08.18(08:58) / URL / 麦わら / [ Edit ]


Trackback

TB*URL  
 Home